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マルチプリンス・山崎育三郎を作り上げたアメリカでの1年間

劇場版第23弾『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』が、2019年4月12日(金)公開となります! 舞台は、劇場版史上初となる海外、シンガポール。19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大の宝石・ブルーサファイア”紺青の拳”を巡り、江戸川コナン、怪盗キッド、最強の空手家・京極真が三つ巴のバトルを繰り広げます。

本作のキーパーソンとなるのが、俳優、歌手、声優、ラジオパーソナリティとマルチに活躍するゲスト声優・山崎育三郎さんが演じる、シンガポールの名探偵で犯罪心理学者のレオン・ロー。

ゲスト声優ながら江戸川コナンらを翻弄する重要な役どころを担当した山崎さんに、本作の魅力のほか、アメリカに1年間留学していたときの思い出、1番印象に残っている海外旅行についても語っていただきました。

彼女気分を味わえる、山崎育三郎さんとのテレビ電話風動画もお楽しみください♡

SPECIAL INTERVIEW

――ゲスト声優として参加することが決まった時の率直な感想は?

「『名探偵コナン』は日本を代表するアニメですし、子供の頃から当たり前にあった作品だったので、すごく光栄でした」

――ミュージカルやドラマ、映画など幅広い作品に出演されていますが、演じ分けはどうされていますか?

「今回は、割と現場に入って、監督と相談しながら作り上げていったのですが、舞台俳優寄りの演じ方をしました。『名探偵コナン』のメインキャラクターを演じるベテラン声優陣の皆さんが本当に濃くて、エネルギッシュ。子供の頃から聞いていた馴染みのある声なのですが、実際に自分が声優として加わるということでまったく違う意識がありました。

『普通にしゃべるだけでは負けてしまう』と思ったので、割と自分の中では大劇場のステージでお芝居をするくらいのイメージを持って表現しました。そのときに、この(名探偵コナンの)世界に入ってきたんだなっていうのを実感しましたね」

――シンガポールの名探偵・レオン・ロー役ということで、英語のセリフが多かったのが印象的でした。

「英語の先生にレッスンを自ら依頼して、すべてのセリフを何度も繰り返し教えていただきました。その方は役者もされている方だったので、芝居としての発音や流れも逐一確認していきました」

――レオン・ローはミステリアスな役どころで、爽やかなイメージの山崎さんと対照的に感じたのですが、感情移入に苦労した点はありましたか?

「いま僕の年齢が33歳なのですが、レオン・ローが40代の役なので、監督から『すごく落ち着いたトーンで喋って欲しい』という依頼がありました。なので、声を普段よりも低くくして、そこに寄せていきました。普段の自分とかけ離れているからやりづらいっていうのはあまりなくて、それを楽しみながら演じられました」

――劇場版初出演となる京極真と、江戸川コナン、怪盗キッドの3名の活躍も見どころの一つだと思いますが、それぞれ違うかっこよさですよね。山崎さんが特に好きなキャラクターっていますか?

「みんなかっこいいですよね! 声が素敵だから3人とも惹きつけられるのですが、京極さんは不器用だけど、男気があって、ドキッとするようなことも言うから好きですね。

――舞台となったシンガポールに行かれたことはありますか?

「実はないんですよ。いまお休みをもらったら行ってみたい国の1つです」

――観光してみたいところは?

「今回作品に出てきたところは回りたいです! マリーナベイ・サンズはハズせないし、屋台での食事も体験してみたいです」

積極性を培った、1年間のアメリカ留学

――海外旅行で訪れた国で思い出深かったのは?

「オーストリアのウィーンです。留学している友達に案内してもらったのですが、ほぼ1人旅でした。

僕はヨーロッパのミュージカル作品に縁が深いんです。なので、主人公を演じた『モーツァルト』のルートを辿る旅がしたいとずっと思っていて、行ってみて本当に感動的しました。モーツァルトのお墓参りをして、モーツァルトがよく行っていた公園、モーツァルトが使っていた楽器や譜面とかを実際に見に行って……。ウィーンは、街全体が美術館のような美しい街並みだったのが1番印象的でした」

――ウィーンを訪れてから『モーツァルト』の演じ方や表現の仕方は変わったりしましたか?

「自分が訪れた場所での芝居シーンもあったので、イメージがより湧きながら演じられたかもしれません」

――1年間アメリカに留学された経験もあるということですが、特に印象に残っていることは?

「文化です。アメリカって、自分自身を解放して、積極的にアクションをして行かないと生きていけない国だと感じました。でも、やることに対しては受け入れてくれやすい、聞こうとしてくれる。そういう意味で、チャンスが溢れている場所でした」

――すぐに自分を解放できましたか?

「いえ、最初はすごくシャイになってしまって、黙り込んでしまうことも。でも、徐々に色んなきっかけを自分で作っていって、踊ったり、歌ったり、野球チームに入ってみたりしました。積極的に動けば動くほど周りが変わって、自分に対しての見方が変わっていくのが面白かったです」

――すごく努力されたんですね。

「濃い1年でした。アメリカの方は、それぞれが個々にちゃんと意見を持っているんですよ。例えば、『○○ちゃん家でパーティがある』っていうと、そのパーティだけで平気で50人くらいすぐ集まる。その時に、主催者の子が友達に予定を聞くんだけど、日本では「仲良しの○○くんが行くなら僕も行くよ」っていう回答が多いと思うんですね。でもあっちでは通用しない」

――確かに聞いてしまいがち……。

「そんな回答をすると、アメリカでは『意味が分からない』って、疑問がられます。『お前が行くのか行かないのかを聞いている』って。そういうのが気持ち良かったです。それぞれ参加を決めて、解散して、その後の家族との時間をしっかり確保する感じも素敵でしたね。自分を持つこと、家族を大切にすることはアメリカで学んだことです」

――帰ってきてから、ご両親への接し方も変わりましたか?

「より大事にするようになったと思います。性格も積極的になって、両親だけではなく、友達からもすごく変わったって言われました。シャイでいる意味って全くないことに気づいてから、自分でやりたいと思ったことに対して、どんどん動けるようになりました」

――デートもスマートに誘えるようになりそうですね!

「なれたと思います(笑)。1年間親元を離れて、留学した地域はちょっと大変な場所だったので、差別もあった。環境として楽な場所に留学した訳じゃないので、それを乗り越えたっていうことで自信がつきました」

3食ハイカロリー!なのに、1番マッチョだった時代

――アメリカで好きだった食べ物は?

「それが、ホストファミリーがあまり料理をしなかったので、同じものしか食べてなくて(苦笑)。朝はコーンフレーク、昼、夜は電子レンジでチンしたハンバーガーとピザを毎日……。ハンバーガーっていっても、固い肉にケチャップをつけて、パンには挟んだだけなので美味しくないんですよ。ただ、食べ続けていくうちに体と舌がどんどん麻痺していって、それが美味しいと思うようになりました。逆にこのメニュー以外は何にもいらないなって」

――偏った食生活だと太ってしまいそうですが……。

「一時期太ったんですけど、学校でめっちゃ筋トレするんですよ。体育の授業の半分がベンチプレスとか、みんなでジムでトレーニングをしなきゃいけなくて、留学中が1番マッチョだったかもしれません(笑)」

――太りにくい体質でもありそうですよね。

「映像のお仕事のときは、一応食事面を気をつけています。舞台のお仕事だと汗をかくので、食べていてもむしろ痩せてっちゃうんですけど、ドラマの現場だと太りがち。体は動かなくても脳を使うので、ケータリングとか美味しいものを食べちゃうんです」

――食べることはもともとお好きですか?

「食事が1番の楽しみです。なので、美味しくないもの食べた時は1番テンションが下がります……」

――そんな山崎さんのご褒美グルメは?

「お肉も好きなんですけど、1番はお寿司。お仕事が続くとなかなか食べに行けないので、特別な時に決まった美味しいお店に行きます」

――アメリカから帰ってきて、お寿司を食べたときの気持ちは言葉にできないほど感動したのでは?

「お寿司だけじゃなく、ファミレスでも何でも本当に美味しいなって思いました。海外の方もよく、『日本で食べる中華が好き』、『日本で食べるフレンチ、イタリアンが好き』って褒めてくれる。『ご飯は日本が世界ナンバーワン』って言ってもらうことが多いので、嬉しいし、誇らしいです」

本作に出たことが今年最大のチャレンジ!

――改めて今作の劇場版『名探偵コナン』のみどころ、役の魅力を教えてください。

「舞台が劇場版史上初の海外で、シンガポールの絶景が壮大でドラマチックというだけでまず魅力的ですよね。

今回、ゲストではあるんですけど、(怪盗)キッドや(江戸川)コナンくん、京極(真)さんを追い込んでいったり、翻弄していく役なので、作品の中ではキーパーソンになっています。メインキャラクターに近い大きな役だったので、今年の大きなチャレンジになりました。また、英語でのお芝居も初挑戦だったので、とにかく今の自分が出来ることを全て出し切りたいという思いでアフレコに挑みました。コナンファンの皆さんがレオンをどう観てくださるのか楽しみです。

さっき言った3人が同時に登場するっていうのも初ということで、女子は好きなキャラクターをみんなで話しながら観たりするのも楽しいんじゃないでしょうか」

――もし、次回また『名探偵コナン』にゲスト声優として出れるとしたらどんな役をやってみたいとかありますか?

「今回はダンディな男性役だったので、次回は工藤新一の同級生役とかを演じてみたいです」

――ありがとうございました!

SPECIAL MOVIE

山崎さんから突然の着信! 「テレビ電話で映画に誘う」というシチュエーションに挑戦していただきました。観に行く映画はもちろん……。

INFORMATION

劇場版第23弾『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』
2019年4月12日(金)全国ロードショー

《原作》青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載中)
《監督》永岡智佳
《脚本》大倉崇裕 《音楽》大野克夫
《声の出演》高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平ほか
《製作》小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
《配給》東宝
《公式サイト》http://www.conan-movie.jp
(C)2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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